夫妻でうつ病になる前にベセルナクリームで治療

性感染症が発覚すると、肉体的にもさることながら、精神的に大きなダメージが来ます。特に夫妻の関係で、自分に浮気の事実がないのに性感染症にかかってしまうと、誰にも相談できずにうつ病を発症する可能性があります。簡単に別れられる関係ならまだしも、子どもがいて離婚できない夫妻などは、悩みが深くうつ病の症状も重くなりがちです。いよいよ離婚となれば慰謝料が請求できるとはいえ、それで苦痛が癒えるわけではありません。できることなら夫妻でじっくりと話し合い、ともに性感染症の治療を受けることが、うつ病を防ぐ方法にもなります。
尖圭コンジローマはウイルスによって引き起こされ、パートナーに感染しやすい性病のひとつです。性器の周辺にイボができ、痛みや痒みはあまりありませんが、目立つので発覚しやすい病気といえます。従来は液体窒素やレーザーでイボを焼き切る治療法が主流で、ウイルスを駆除することはできませんでしたが、2007年から治療薬としてベセルナクリームが販売されています。
ベセルナクリームにはウイルスに対する免疫力を賦活する効果があり、一度治癒すると再発しにくいのが特徴です。根治したい人に勧められる治療法であり、広範囲に広がってしまった尖圭コンジローマにも適しています。その反面、免疫力がつくまでに時間がかかるため、効果が実感できるまでには1か月ほど必要と言われています。イボがなくなってもウイルスが残っている可能性があるので、しばらく塗りつづけることが大切です。
ベセルナクリームは医師の処方により購入しますが、ジェネリック医薬品も発売されており、個人輸入代行サイトなどから入手できます。ただし利用は自己責任で行なってください。