ベセルナクリームの効能と老人性・神経性うつ病

ベセルナクリームは尖圭コンジローマの治療薬として、保険の適用を受けている塗り薬です。人間本来の免疫力を増強して、ウイルスの繁殖を防ぐ作用があります。治療には時間がかかりますが、根治できるのが長所です。ベセルナクリームは毎晩就寝前に患部に塗布し、朝になったら洗い流します。刺激が強い薬なので、患部以外には塗らないようにします。また避妊具のゴムを劣化させる可能性があるため、ベセルナクリームが付着しないよう注意する必要があります。
性感染症は悩みを誰にも話せなかったり、パートナーとの間で深刻な争いになったりする場合が多く、精神的にも大きなストレスを受けます。こうしたストレスがきっかけとなって、神経性うつ病を発症することがあります。うつ病には脳や神経への物理的なダメージが原因となるもの、遺伝による体質が原因となるもの、内的な葛藤が原因となるものがあります。神経性うつ病は、内的な葛藤が原因となるうつ病の一種です。また非定型うつ病と呼ばれることもあって、ずっと落ち込んでいるわけではなく、楽しいことがあると気分が良くなるという特徴があります。神経性うつ病はカウンセリングを中心に治療し、抗うつ薬は補助的に用いるのが良いという主張もあります。規則正しい生活をすること、日光を浴びて軽い運動をすることも、神経性うつ病の改善に有効です。
老人性うつ病は精神的なストレスによって発症することが多いものの、加齢による脳の衰えも原因のひとつと考えられます。ですから老人性うつ病は、しばしば認知症と間違われます。抗うつ薬も効果を発揮しますが、趣味を持ったり社会活動に参加したりすることで、老人性うつ病は改善する可能性が高いとされています。