ベセルナクリームで多い副作用

性病の一つである「尖圭コンジローマ」は、辛い病気ですが薬で治すことができます。
尖圭コンジローマの治療に使われる薬に、「ベセルナクリーム」というものがあります。
この薬は、イミキモドという成分を主成分とする塗り薬で、クラミジアや尖圭コンジローマで病院にかかるとよく処方される薬です。ただ、女性に多いカンジダなどはベセルナクリームでは治りません。そのような場合はエンペシド膣錠で治療しましょう。

ベセルナクリームは、塗ることによって尖圭コンジローマの原因となるウイルスの増殖を抑えることができ、ウイルスに感染した細胞を障害する作用があります。
この病気にかかっている患者にとってベセルナクリームは患部に直接塗れますので、とても助かるありがたい薬です。
ですが、数々の副作用も持っているので注意が必要な薬であると言えます。

よく見られ報告が多い副作用は、薬を塗った部位の紅斑やびらん、皮膚の剥離、浮腫、疼痛、湿疹などです。
そして、このような皮膚障害のほかに、稀ですが尿道口とその周囲の痛みや、女性に起こる浮腫による排尿困難なども見られる場合があります。
これは排尿困難の副作用の初期症状とみられるので、すぐに薬の使用を止めて医師にみせる必要があります。
これらの副作用はまだ一部であると考えられ、ほかにもまだ確認されていないものもないとは言えません。
そのため、ベセルナクリームを使う際には、これらの報告が多い副作用だけでなく、自分の体に表れる様々な異変に注意することが大事になります。

副作用の中でも報告数がかなり多い皮膚障害は、患者の体調や身体の性質などが関係していることがほとんどですが、中には使い方を誤ったばかりに起こってしまった場合もあります。
誤った使用方法の例には、塗る薬の量が多い場合や一日に塗る回数を増やしてしまった場合などがあります。
副作用が起きて体に異変を起こさないためにも、使用方法を忠実に守る必要があります。